はじめに
こんにちは、グーナー系社労士です。
前回は、僕が社労士試験を目指した理由についてお話しました。
今回はその続編として、「どんな教材を使って、どういうスケジュールで勉強していたのか?」
について書いてみようと思います。
僕自身、最初から効率的に勉強できたわけではありません。
むしろ、最初の受験は失敗しています。
でもその経験があったからこそ、2回目の受験ではやるべきこと、
やらなくていいことが見えてきました。
これから受験を考えている方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
社労士に合格するための教材選びと勉強法
社労士試験の勉強を最初に始めたのは、2022年の秋ごろでした。
ただそのときは、まだペースも緩くて、完全に独学で挑戦していたこともあり、
2023年の本試験では残念ながら不合格。
そこから気持ちを切り替えて、2023年10月から本気で再スタートを切りました。
今回は「最初から全体像を決めて、月ごとにテーマを区切って進めていこう」
と考え、こんな感じで進めていました。
月ごとのざっくりスケジュール
- 11月:労働基準法
- 12月:安全衛生法・労災保険法
- 1月:雇用保険法
- 2月:徴収法・労務一般常識
- 3月:健康保険法
- 4月:国民年金法
- 5月:厚生年金保険法
- 6月:社保一般常識
- 7月:判例・法改正点確認・トレ問マラソン・秒トレマラソン
- 8月:テキスト通読・トレ問マラソン・秒トレマラソン
平日の勉強スタイル
当時は会社勤めをしていたので、通勤時間を主戦場にしていました。
特に「朝の通勤時間は絶対に勉強する時間」と決めていて、帰りもなるべくスマホでアプリ学習。
帰宅後は体力が残っていれば…という感じでしたが、無理はしない方針で続けました。
勉強の進め方(インプット×アウトプット)
意識していたのは、インプットとアウトプットを細かく交互にやること。
たとえば、テキストで使っていた「ユーキャンの社労士速習レッスン」で労基法の数項目を読んだら、
すぐにアプリの「資格の大原社労士トレ問」で対応する問題を解く。間違えたら即再挑戦。
知識を詰め込むだけじゃなく、定着させることを重視していました。
休日の使い方
休日も「1時間でもいいからやる」が自分ルール。
基本的には平日と同じようにテキストで読み進めながら、アプリでアウトプット。
同じパターンを繰り返して習慣にしていったのが、結果的に効率アップにつながったと思っています。
「私の社労士試験挑戦のきっかけや体験談については、こちらの記で詳しく紹介しています。」
「試験の最新情報については、全国社会保険労務士会連合会の公式サイトをご確認ください。」
コメント