39歳、社労士試験に挑戦して合格したリアルな話

試験合格ストーリー

こんにちは、グーナー系社労士です。 このブログでは、社労士試験に合格するまでの過程や、開業してからのリアルな日々を記録していきます。

今回は、僕がなぜ社労士試験に挑戦したのか、そしてどうやって合格までたどり着いたのか、その裏側を等身大でお届けします。

きっかけは“講師の一言”

前職で派遣元責任者講習を受けたとき、講師をしていた社労士の先生に質問攻めしていたら、 「君、社労士なっちゃいなよ」と言われたのが最初のきっかけ。

正直、なんとなく「向いてるのかも?」って思っただけ。 でもその言葉が心のどこかに残ってて、2022年の秋頃に思い切って勉強を始めました。

最初は「挑戦しないよりマシだろ」くらいの、雑なモチベーションでした(笑)

最初の試験は「記念受験」

最初の受験(2023年)は、仕事が死ぬほど忙しくて、市販のテキストも自分に合わなくて、 ほぼ何もできないまま本番を迎えました。結果はもちろん不合格。

でも、びっくりしたのが選択式の得点が予想以上によかったこと。 「もしかして、ちゃんとやれば受かるんじゃ?」と思った瞬間でした。

本気でリベンジを決めた2回目

2023年10月からは完全にスイッチを入れました。 「絶対受かる」と周囲に宣言して、自分にプレッシャーをかけつつ、 日々コツコツ勉強を続けました。

使った教材は市販の速習レッスン、大原のアプリ、秒トレなど。 独学ながらも効率よく回せるようにスケジュールを立てて工夫。

合格の瞬間と、その後

合格発表の日は「喜び爆発!」というよりも、とにかくホッとしたというのが正直なところ。 自己採点ではギリギリ。択一式で疑義問題が2つあって「これ次第」って感じだったので、 本当に胃が痛くなるような数日を過ごしました(笑)

でも、合格できたことで「高卒でも国家資格って取れるんだ」と思えたし、 「ちゃんとやれば、誰でも届く」って気づけたことが一番大きかったかもしれません。

これから受験する人へ

この資格は、誰でも普通に努力すれば合格できると思います。 “普通”っていうのは、毎日ちゃんと続けるってこと。

学生時代みたいにスケジュールを立てて、決めたことをちゃんとこなす。 それをやれば、必ず結果はついてくると思います。

この記事が、これから社労士を目指す誰かの励みになれば嬉しいです。 次回は、僕が実際にやった「1年の勉強スケジュール」と教材選びの工夫について書いていきますね。

「僕が実際に取り組んだ教材選びや学習の工夫については、次の記事で詳しく紹介しています。→ 未経験から社労士合格へ。僕の勉強スケジュールと教材の選び方

社会保険労務士試験について詳しくは、全国社会保険労務士会連合会をご覧ください。

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