🧭 社労士試験「科目の順番」を間違えると失速する!?僕の成功ルートと失敗談

社労士ライフ

こんにちは、グーナー系社労士です。

今回は、僕が社労士試験のリベンジ合格に向けた、

社労士試験の「科目の順番」についてお話いたします。


「社労士秒トレ」についてレビューしています。
気になる方はこちらから是非ご覧ください!


なぜ“科目の順番”が重要なのか?

社労士試験は、全10科目というボリュームの多さが一つの壁。

でも、ただ量が多いだけではなく、科目ごとに“重さ”や“難易度”、“性質”が全然違うんです。

だからこそ、「どの科目から始めるか?」という最初の一手は、

その後の勉強全体のペースを大きく左右します。

特に僕のように独学で勉強を進める場合、

科目の順番を誤ると心が折れかねません…

(実際折れかけた)


実際に選んだ順番と、全体の流れ

僕が実際に取り組んだ科目の順番はこちら!

  1. 労働基準法
  2. 労働安全衛生法
  3. 労災保険法
  4. 雇用保険法
  5. 労働保険徴収法
  6. 労働一般常識
  7. 健康保険法
  8. 国民年金保険法
  9. 厚生年金保険法
  10. 社会保険一般常識
  11. 判例

いわゆる「労働系→社保系→判例」というようにしました。

多くの方は「労一・社一」を最後に持ってくることが多いかと思います。

でも、この順番は自分の経歴や得意不得意を考えた上で選んだ、自分なりの戦略でもありました。

(ただ、判例だけは、完全に忘れており、「社労士秒トレ」のおかげで気づきました!)


この順番にした理由

最初に手を付けたのは、労働基準法

これは、前職での労務担当としての経験があり、「馴染みがある」分野だったからです。

スタートから全く知らない分野に取り組むと、メンタル的にもきつい。

まずは知識の地盤を築く意図がありました。

その後、安衛法 → 労災 → 雇用保険と進めたのも、実務経験の延長で理解しやすかったため。

一方、年金分野(厚年・国年)や社一は、一番馴染みがない科目のため最後に。

基本的には使用していたテキスト「ユーキャンの社労士速習レッスン」に沿っていました。

ほぼほぼ王道な順番だと思います。


やらなかったこと/試してダメだった順番

1回目の受験では、最初に「年金からやってみようかな」と思ったこともありました。

でも、そもそも条文を読むことになれていなく…あっという間に手が止まったんです。

知識もなく、また、勉強自体に慣れていない状況で、

新しいことから始めるのは苦戦すると痛感しました。

この失敗をきっかけに、馴染み深い「労働系」から始め、

条文を読むことに慣れてから「社保系」に、という順番にしました。


振り返ってわかった「科目の順番の大事さ」

社労士の勉強において、科目の順番って、意外と見落としがちですが…

僕にとっては学習効率だけでなく、精神的負担を減らすためのカギでもありました。

最初に「手応えのある科目」で自信をつけ、

難しい科目は後回しにして「覚悟を決めて取り組む」流れにしたことで、

途中で挫折せずに最後までやり切れたと思っています。

そして何より、「順番に悩んだことも含めて、正解は自分で見つけていくしかない」とも感じました。

もし今、学習の順序で悩んでいる人がいたら、

まずは、「自分にとってとっつきやすい科目」から始めてみてください。

遠回りに見えて、それが一番の近道かもしれません。


✅ まとめ

社労士受験において、科目の順番選びは、戦略そのもの。

誰かの正解が、自分にとっての正解とは限らない。

でも、「どう進めるか」を考えることで、社労士試験の旅は確実にスムーズになります。

あなたにとっての“最初の一歩”が、未来の合格につながりますように!


あらためて試験について再確認したい方は、
社労士試験オフィシャルサイトにアクセスしましょう!

コメント