こんにちは、グーナー系社労士です。
今回は、僕が社労士試験のリベンジ合格に向けた、
社労士模試をやらない理由についてお話させていただきます。

科目の順番についてもお話させていただきました。
気になる方はこちらからどうぞ。
模試=必須?でも僕は受けませんでした。
社労士試験の勉強をしていると、SNSや予備校の案内でよく目にするのが
「模試を受けましょう!」という言葉。
実際、多くの受験生が「腕試し」や「本番慣れ」のために模試を活用しています。
でも、僕はあえて2度目の受験では、模試を一度も受けませんでした。
受けたくなかったわけではない。
時間がなかったというのも一部ある。
ただ、それ以上に「自分の学習スタイルを崩したくなかった」という理由があります。
今回はその判断に至った経緯と、模試の代わりにやったことをお話します。
メンタル面への影響が不安だった
模試での点数に左右されたくなかったという心の問題。
模試の結果が悪かったら、必要以上に焦ってしまいそうだったし、
逆に良かったら油断しそうな自分もいた。
当時の僕にとっては、模試を受けて「結果に一喜一憂する」よりも、
地道に今の学習を継続することの方が大事だったんです。
正直、気持ちの浮き沈みが激しかった試験直前期には、
「ブレない」ことが最優先でした。
そのため、社労士の模試をやらないことを決めました。
時間的に余裕がなかった
また、勉強時間を確保していく中で、
丸一日かかる模試に時間を割くのは現実的に難しいと感じていました。
「模試を受ける=1日潰れる+復習にも時間がかかる」。
その時間があるなら、今は過去問演習や一問一答に集中したい。
そう判断しました。
社労士試験は、日々継続して少しづつ積み上げていくことが重要と思い、
イベントのようなことを実施するよりも、日常を重要視しました。
これも、社労士の模試をやらない理由の1つでした。
じゃあ何をした?僕の代替策
とはいえ、試験形式の慣れや時間配分の感覚は必要。
そのために僕が実践したのが、以下の3つ:
- トレ問の“シャッフル形式”でランダム演習
→ 制限時間を設けて、本番さながらに解く練習。 - 秒トレで○×のスピード判断トレーニング
→ 特に直前期は「感覚的に正誤を判断する力」を意識。 - 横断整理&まとめノートの見直し
→ 複数科目にまたがる論点や、苦手分野の再確認に注力。
いわば「自作ミニ模試」のような感覚で進めました。
スキマ時間でも対応できるし、復習の時間も圧縮できたのがメリットです。
また、今まで積み上げてきたことの再確認や新たな気づきも得られました。
今だから言える、模試の“いる・いらない”論
正直、今でも「模試を受けていたらどうだったかな」と思うことはあります。
試験当日の時間配分はぶっつけ本番でしたし、
問題を解く順番などで少し戸惑ったのも事実です。
でも、模試を受けなかったからこそ、
自分のリズムを最後まで崩さずに走り切れたという手応えもありました。
大事なのは、模試を受けるかどうかではなく、
「今の自分に何が必要かを考えて、納得して選択すること」。
模試が合う人、合わない人、それぞれいて当然です。
独学だからこそ、自分の判断に責任を持つ。
それが僕の試験勉強スタイルでした。
まとめ
模試を受けない=無謀、ではありません。
受けないという選択にも、理由と戦略があれば十分戦えます。
もし今、模試を受けるか迷っている方がいたら、
「不安だからとりあえず受ける」ではなく、
「それが自分に必要か?」をぜひ考えてみてください。
僕のように受けなくても合格は可能です。
大事なのは、自分に合った道を見つけること。
それだけは、どんな教材よりも大きな力になります。
社労士合格に向けて、模試をやらないことも間違いではないです!
本試験で最高の結果を残せることが最重要です!



あらためて試験について再確認したい方は、
社労士試験オフィシャルサイトにアクセスしましょう!
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