こんにちは、グーナー系社労士です。
今回は、僕がリベンジ合格に向けた、
社労士試験ラスト1ヶ月の戦略についてお話させていただきます。

模試についても投稿しています。
気になる方はこちらからどうぞ。
試験1ヶ月前、焦る気持ちと向き合う戦略
社労士試験まで、あと1ヶ月。
この時期って、ほんっとうに焦りますよね。
「このままで大丈夫なのか?」
「まだ覚えてないことがある気がする…」
「新しい参考書買おうかな…」みたいな誘惑も出てきます。
でも、僕は、“あえてやることを絞る”と決めました。
やるべきことは、たった2つ。
- 社労士秒トレ
- 大原の社労士トレ問
この2つだけ。しかし、毎日毎日ひたすら回しました。
基本戦術:秒トレ→トレ問を科目ごとに回転
まず、学習の流れはシンプルでした。
1日1科目ずつ「秒トレ→トレ問」の順に演習。
- 「秒トレ」でテンポよく正誤判断
- 「トレ問」で理解と記憶を定着
このセットを毎日繰り返しました。
また、問題はシャッフルなしで順番に解く。
しかし、間違えた問題は、正解するまで何度もやり直し。
「これ以上シンプルな勉強法はない」と思えるほど、
ひたすらアウトプットの連続です。
苦手分野:年金2科目は“ちょっとだけ多めに”
また、直前期もやっぱり苦戦したのが国民年金と厚生年金。
そのため、他の科目より1.2倍くらいの時間をかけて復習しました。
ただし、そこに“偏りすぎない”ようにも注意。
問題数が少ない科目(例:安衛法など)は1日で2科目分やるなど、
毎日1科目(または2科目)ルールを守って、リズムは崩さないようにしてました。
テキストは完全封印。問題演習に全振り!
この時期、テキストは一切見ませんでした。
本当にずーっと問題を解いてばかり。
今さらインプットに戻っても、どうせ不安になるだけだと思っていたし、
何より「知識を使う訓練」こそが点につながると信じていました。
唯一テキストを見たのは試験直前の3日前から。
そのときだけは、不安になって総ざらいの意味で読み返しました。
でもそれ以外は、アウトプット100%モードで走り切りました。
まとめ:やることを絞ると、迷いがなくなる
ここで迷い始めると、やるべきことに手がつかなくなる。
だからこそ、
- やる教材を決める(秒トレ+トレ問)
- ルールを決める(1日1〜2科目)
- 苦手分野は“気持ち多め”で調整
- テキストは封印して迷わない
この4つを貫いて、思考と勉強をシンプルに保つことを意識しました。
不安に勝つ戦略は、手を広げることじゃなく、“信じて絞る”ことだったと思います。
最後に
社労士受験ラスト1ヶ月の戦略に正解はありません。
でも、「迷いながら突っ込むより、絞って集中する」ことで、
不安は小さく、手応えは確かなものになっていきました。
もし今、直前期の過ごし方に悩んでいる方がいたら――
「やることを決めて、あとは回すだけ」。
それが合格をぐっと引き寄せてくれるはずです。



あらためて試験について再確認したい方は、
社労士試験オフィシャルサイトにアクセスしましょう!
コメント