🧭 社労士試験ラスト1ヶ月!僕が実践した直前期の戦略とやらなかったこと

社労士ライフ

こんにちは、グーナー系社労士です。

今回は、僕がリベンジ合格に向けた、

社労士試験ラスト1ヶ月の戦略についてお話させていただきます。

模試についても投稿しています。
気になる方はこちらからどうぞ。


試験1ヶ月前、焦る気持ちと向き合う戦略

社労士試験まで、あと1ヶ月。

この時期って、ほんっとうに焦りますよね。

「このままで大丈夫なのか?」

「まだ覚えてないことがある気がする…」

「新しい参考書買おうかな…」みたいな誘惑も出てきます。

でも、僕は、あえてやることを絞る”と決めました。

やるべきことは、たった2つ。

  • 社労士秒トレ
  • 大原の社労士トレ問

この2つだけ。しかし、毎日毎日ひたすら回しました。


基本戦術:秒トレ→トレ問を科目ごとに回転

まず、学習の流れはシンプルでした。

1日1科目ずつ「秒トレ→トレ問」の順に演習

  • 「秒トレ」でテンポよく正誤判断
  • 「トレ問」で理解と記憶を定着

このセットを毎日繰り返しました。

また、問題はシャッフルなしで順番に解く

しかし、間違えた問題は、正解するまで何度もやり直し

「これ以上シンプルな勉強法はない」と思えるほど、

ひたすらアウトプットの連続です。


苦手分野:年金2科目は“ちょっとだけ多めに”

また、直前期もやっぱり苦戦したのが国民年金と厚生年金

そのため、他の科目より1.2倍くらいの時間をかけて復習しました。

ただし、そこに“偏りすぎない”ようにも注意。

問題数が少ない科目(例:安衛法など)は1日で2科目分やるなど、

毎日1科目(または2科目)ルールを守って、リズムは崩さないようにしてました。


テキストは完全封印。問題演習に全振り!

この時期、テキストは一切見ませんでした。

本当にずーっと問題を解いてばかり。

今さらインプットに戻っても、どうせ不安になるだけだと思っていたし、

何より「知識を使う訓練」こそが点につながると信じていました。

唯一テキストを見たのは試験直前の3日前から

そのときだけは、不安になって総ざらいの意味で読み返しました。

でもそれ以外は、アウトプット100%モードで走り切りました。


まとめ:やることを絞ると、迷いがなくなる

ここで迷い始めると、やるべきことに手がつかなくなる。

だからこそ、

  • やる教材を決める(秒トレ+トレ問)
  • ルールを決める(1日1〜2科目)
  • 苦手分野は“気持ち多め”で調整
  • テキストは封印して迷わない

この4つを貫いて、思考と勉強をシンプルに保つことを意識しました。

不安に勝つ戦略は、手を広げることじゃなく、“信じて絞る”ことだったと思います。


最後に

社労士受験ラスト1ヶ月の戦略に正解はありません。

でも、「迷いながら突っ込むより、絞って集中する」ことで、

不安は小さく、手応えは確かなものになっていきました。

もし今、直前期の過ごし方に悩んでいる方がいたら――

「やることを決めて、あとは回すだけ」。

それが合格をぐっと引き寄せてくれるはずです。


あらためて試験について再確認したい方は、
社労士試験オフィシャルサイトにアクセスしましょう!


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