こんにちは、グーナー系社労士です。
今回は、僕がリベンジ合格に向けた、
社労士試験当日についてお話させていただきます。

試験前ラスト1か月ついても投稿しています。
気になる方はこちらからどうぞ。
ついに迎えた本番当日
社労士試験当日――
1年間の努力のすべてをぶつける日が、とうとうやってきました。
でも、意外にも僕はあまり緊張していませんでした。
ただひとつ妙に気になっていたのが「電車の時間」。
普段はそんなに気にしないのに、
この日は「遅れたら終わる…」と、頭の中は時刻表モード(笑)
潜在的には緊張していたんでしょうね。
でもそれを表に出さず、淡々と“いつもの朝”をこなすことで、気持ちを保っていたように思います。
朝やったこと:ルーティン+ゆるめの確認
当日は、出発の1時間半前くらいに起床。
歯を磨いて、顔を洗って、忘れ物チェック。
とにかく“いつも通り”を崩さないようにしていました。
テキストやまとめノートには手を伸ばさず、
「もうここまで来たら、何かを覚えるより整える方が大事」と判断。
結果的に、予定していた電車より1本早い電車に乗れて、
余裕を持って会場に向かえたのもよかったです。
会場でやったこと・やらなかったこと
着いてまずやったのは、座席の確認と軽い外歩き。
会場の外を少し歩いて空気を吸うことで、
「ここでも自分のリズムでいける」と思えるようにしました。
勉強は本当に軽く、チラ見程度の確認だけ。
焦って見返して、間違って覚えてしまう方が怖いと思ったからです。
逆にやらなかったことは…
- 初見の問題を見ること
- 周囲の会話に耳を傾けること
- 新たな知識のインプット
ここで気持ちが揺れるのが一番良くない。
「今あるものだけで戦う」と決めていました。
気をつけたこと:精神的な“軸”を保つ
本番で一番大切なのは、「落ち着くこと」。
社労士試験は、知識だけじゃなくメンタルの勝負でもあります。
会場では、試験開始30分前には着席していなければいけないルールがあり、
その間に本人確認や注意事項の説明などが入ります。
その静かな時間の中で、僕は自分に言い聞かせていました。
「おまえはできる」「120%の力を出して」「すべて置いてこよう」
何度も、何度も。
それが不思議と効いて、本番直前には自然と前向きな集中状態になれていました。
最後に:当日を“整える日”として迎えよう
社労士試験当日は、追い込む日ではなく、整える日。
直前に焦って何かを詰め込むよりも、
これまでやってきた自分を信じて送り出すことが大切だと思います。
「本番はいつも通りの自分でいられるかどうか」
それが、実は合格を左右するポイントなのかもしれません。
✅ まとめ
- 試験当日は“いつも通り”を貫く
- 新しいことはやらない、今ある力に集中
- 不安に勝つのではなく、不安を抱いたまま堂々と挑む
- 最後に信じるべきは「積み重ねてきた日々の自分」
社労士試験は、努力を“形”にする日でもあります。
あなたが過ごす当日が、穏やかで、そして誇らしい一日になりますように。



あらためて試験について再確認したい方は、
社労士試験オフィシャルサイトにアクセスしましょう!
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